May 21

フォーディズムとライフログ

Twitter / Motohiro Takayama: この文章はもっと読まれるべき http://tinyu…経由でジン、テレビ、社会的余剰を読んで思い出した。

実をいうと、「エンプロイー(従業員)」という概念は近代になって生み出されたもので、時代を超越した社会慣行ではない。 「経営の未来」に従業員の未来を見る - アンカテ(Uncategorizable Blog)
そう言われてもフォーディズム以前の生活がどんなものだったのかを想像できない。

 

我々の時代からはライフログとまではいかないけれど、それなりに詳細なログが残っている(かもしれない)。学生が作った講義案内で「彼は右翼教授だ」と書かれていた教授は「学生運動なんてファッションだったんだ」と言っていた(学生運動指導者の手記でそう吐露されてるとも言っていた)。長い時間をかけて同時代の資料に当たればそれが的を得た判断かどうかわかるだろう。ライフログのようなものがあれば、比較的短い時間でその時代の空気を肌で感じることができるかもしれない。

イギリス人がイギリスでは議会制民主主義体制を敷きつつ海外で封建的支配をしていたことは現代から見ればおかしなことだが、アメリカがよくわからない理屈で各地で戦争を起こしているのをなんだかんだいいつつ許容している(許容するしかない)現代のこの空気感が、後のひとたちにもすぐに感じられるようになる(同時代に生きていてもなんで許容しているのかよくわかんないけれど)。